HOME > 活動記録(2010年度)

多文化共生フォーラム(2011年2月20日)

 丹波市中央公民館で、多文化共生について考えるフォーラムを開催しました。
 第1部は、話して、考える時間です。
市内在住で、海外勤務経験の長い 岸田 功さんを講師にお迎えして、ミニ講演「私が外国人だったころ…」と題してお話をいただきました。
その後、丹波市内在住の外国人の方をパネリストに迎え、暮らしの中で困っていることや、理解が足りないと思うことなど、普段感じていることを言葉にしながら、どうすればより住みよい丹波市になるかについて、会場と意見を交換しました。

 第2部は、交流タイムです。

市内在住のシンガーソングライター なかがわひろかさんに、ギターの弾き語りで演奏していただいた後、お茶とお菓子を楽しみながら、参加者同士の交流を深めました。さまざまな国出身者があちこちであつまり、新しい交流の深まった会となりました。

 

丹波恐竜フォーラム(2010年12月4日)

丹波市山南町のやまなみホールで開催された「丹波恐竜フォーラム」に、縁あって、モンゴルとの交流事業についての展示と 出演をさせていただきました。
会場は、たくさんの来場者でにぎわいました。丹波のいろいろな切り口から、国際交流の輪が広がっていくよう願っています。


食と文化の交流事業(2010年10月31日)

丹波の森公苑で開催された「丹波の森フェスティバル」に、ブース出展参加しました。
「日韓お好み焼き食べ比べ」として、お好み焼きとチヂミをハーフ&ハーフにして販売。韓国出身のIさんや、オーストラリア出身のKさん、こころ豊かな人づくり500人委員会の皆さんとも協力して販売をおこないました。
 また、エコキャップ活動の展示ブースを設け、国際交流協会の活動PRを行いました。
 残念なことに、午後からお天気は下り坂となりましたが、たくさんの方に訪れていただくことができました。

 
たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました!


2010年度総会&わいわい交流会(2010年6月27日)

2010年度の総会をおこないました。
前会長 植田憲雄さんが退任され、新たに元副会長の 足立一夫さんが会長となることが承認され、新会長に就任しました。これから、どうぞよろしくお願いします。
また、今年度の事業も会員の皆さんに承認されました。本年もよろしくお願いいたします。

 その後、「わいわいしゃべろう!交流会」と題して、世界のお茶とお菓子を持ち寄り、交流会を開催しました。手作りのお菓子やケーキ、めずらしいお茶などがあり、会員の方や一般参加の方も交えて交流を深めました。





手作りのお菓子やお茶でわいわい盛り上がりました!会場は大入り満員でした。
 

インドからの訪日団受け入れ(2010年5月)

JENESYS(東アジア青少年大交流プログラム)にもとづき、インドからの訪日団が丹波にやってきました。このプログラムは、外務省が、アジアの若者を日本に短期招へいし、日本との交流を深め、アジアの未来にしっかりとした土台を築くことを目的とし、実施しているものです。
 インドから丹波市へやってきた20名の高校生は、市内の家庭にホームステイ。着物を着せてもらったり、田植えのお手伝いをしたり、神社やお寺に連れて行ってもらったりと、日本の日常を体験しました。
 丹波市内では、市役所の訪問やクリーンセンターの視察を通して、日本の行政や環境対策等を学びました。国際的に関心が高まる防災についても、三木市の県立総合防災公園で学びました。この経験を自国へ持ち帰り、インドの未来に役立てたいと語る学生が印象的でした。
 また、このプログラムには、同世代の高校生との交流が組み込まれています。丹波市内3つの高校と交流を行う予定でしたが、そのうち2校との交流日は突然の大雨警報により、急遽取りやめとなってしまい、大変残念がっていました。無事実施できた柏原高校との交流では、英語の授業で交流し、お互いの国の文化を英語で紹介しあい、プレゼンテーションもおこないました。同年代と交流することで、相互の生徒たちにとっても貴重な経験となり、また将来への希望が見える出会いとなったことでしょう。