HOME > 活動記録(平成25年度)

未体験学習&交流ツアー(2014.3.9)

 

市内の在住外国人のみなさんを対象に、「未体験学習&交流ツアー」を実施しました。
午前中は神戸市の「人と防災未来センター」で、地震や防災について学習しました。
日本は、地震のとても多い国です。丹波市在住の語り部の方から阪神淡路大震災の体験談を伺い、その後1.17シアターで大型映像と音響による迫力ある地震破壊のすさまじさを体感しました。また、震災直後の町の再現ジオラマや、震災から復興をたどるコーナーなどを見学しました。
午後から見学した須磨海浜水族園では、春の訪れを告げる「カミクラゲ」や国内長寿記録を更新中の37歳の「ロングノーズガー」がお出迎え。日本は、人口あたりの水族館数が世界一と言われており、“水族館大国”でもあります。大人も子どもも、かわいいペンギンの行列やイルカショーに魅了されました。
 道中では自己紹介やビンゴゲームで交流を深め、母国語で話をしたり、普段話すことのない他国出身の方と話したりするなど、有意義な一日となりました。

もちつき交流会開催(2013.12.07)

  

国際交流ひろばにて、もちつき交流会を開催しました。
気軽に交流の場を、との思いからの開催でしたが、当日は約70名ほどの在住外国人や会員でにぎわいました。
杵と臼を使ったもちつきに、大人も子どもも声を掛け合いながら、交代で杵を握り、もちをつきました。
普段出会わない、出会ってもあまり話のできない人もいる中で、もちを通して話がはずみ、笑顔あふれる交流会となりました。

多文化共生フォーラム「二胡のしらべ」開催(2013.11.17)

 

丹波の森公苑にて、例年開催しております多文化共生フォーラムを開催しました。
演奏会&ミニ講演会として、二胡奏者の陳曼麗さんが登場。中国の伝統楽器「二胡」の成り立ちから、丁寧なお話を交えながら、8曲を披露していただきました。
二胡のひびきは、人の歌声のようにも聞こえる音色で、ピアノ伴奏と溶け合って、心地の良い時間となりました。
中国から日本にやってきて、苦しんだことや困ったことなど、貴重なお話も語っていただきました。

その後は、外国人の在住者も交えた参加者で交流会を開催。柏原高校インターアクトクラブ・ギター部・コーラス部の各部員のみなさんのご協力のもと、自己紹介ゲームや、ギター演奏の鑑賞、参加者全員での合唱など、たのしい時間を過ごしました。
机の上の、各国のお菓子でも、話に花が咲きました。

ご来場いただきましたみなさま、ご協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

おわび
今回、開催日時につきまして、チラシに誤記載がございました。みなさまにご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます

ひょうごヒューマンフェスティバルに出店(2013.8.3)


浴衣姿で記念撮影

兵庫県全体から、人権に関わる活動団体が集まり日ごろの活動成果を発表する「ひょうごヒューマンフェスティバルinたんば」が、丹波の森公苑で開催されました。
丹波市国際交流協会からも、市内在住外国人のみなさんと一緒に、浴衣姿で「丹波市音頭」を披露しました。
浴衣姿のよく似合うみなさん、少ない練習でしたが、無事に披露を終えました。
日本の文化にも、親しんでいただきたいですね。

モンゴルから、「太陽の子どもたち」コンサート(2013.06.26)

 

モンゴルとの交流を続けている丹波市東地区国際交流協会の主催で、モンゴルから「太陽の子どもたち」コンサートが東小学校へやってきました。
モンゴルの伝統衣装に身を包み、子どもたちはステージの上で歌や踊りの華麗なパフォーマンスを披露。
およそ1時間、たっぷりとモンゴルの音楽に触れることができました。

また、サプライズゲストに「ちーたん」も登場。
笑顔のひとときを過ごしました。

アメリカへの若き親善大使、決定

長年続いている、アメリカ・ケント市およびオーバン市との交流事業に参加する「若き親善大使」が決定しました。
多くのみなさまのご応募、まことにありがとうございました。
本年は、中学生4名・高校生2名、計6名の大使がアメリカへ向かいます。日程は、8月7日〜17日です。

また、アメリカからも同じく若者が丹波へやってきます。8月下旬の予定です。
丹波市内で見かけられたら、ぜひお声をおかけくださいね。

アメリカからの義援金贈呈(5月26日)

アメリカの、友好姉妹都市ケント市・オーバン市から寄せられた、東北大震災に対する義援金4,000ドル(約36万円)を、市内を拠点に東北の被災地へ支援活動を行っている3つの団体に贈呈しました。
この義援金は、被災地の支援に役立ててほしいと両市の姉妹都市提携委員会が中心となり、募金や、オークションやバザーで得た収益を集めたものです。
今回贈呈した団体を以下に紹介します。

○災害支援ボランティアネット 丹(まごころ)
 有志が集まり、現地でのがれきの撤去や交流会などを通して支援を行っています。

○どろんこキャラバンたんば
 原発事故の影響のため外で思い切り駆け回ることのできない子どもたちのため、丹波で夏休みに保養キャンプを実施しています。
⇒ホームページ

○生涯学習応援隊 so-so.39
 ボランティアツアーなどを通してできたつながりから、現地での電話相談や交流会など、継続的に支援を行っています。
⇒ホームページ

平成25年度通常総会と、交流の集いを開催しました(5月26日)

 
 

ポップアップホールにて、通常総会と、交流の集いを開催しました。
総会では、慎重なご審議のもと、本年度の事業計画等を承認いただきました。

午後は、場所を移して、市内在住外国人のみなさんとの交流の集いを開催。
今回は、柏原ロータリークラブのみなさんに加え、柏原高校インターアクトクラブのみなさんも一緒です。インターアクトクラブのみなさんの主導によるゲームや、市内在住外国人のみなさんの歌や踊り、サッカーのパフォーマンスなど、笑顔のあふれる、とてもにぎやかで楽しい時間を過ごしました。
ありがとうございました。

エコキャップを持ち込みました(4月22日)

市内の各団体のみなさまからご協力いただき集まったエコキャップの一部を、引き受け先に持ち込みました。
今回持ち込んだ量は、350kgです。
このキャップはリサイクルされ、その利益の中から、世界の子どもにワクチンを届ける活動をしている団体(JCV)へ寄付を行います。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。