HOME > 活動記録(平成26年度)

交流会「餅つき大会とミニ門松作り」を開催しました(2014.12.21)

日本の伝統文化を紹介するとともに、市内在住外国人のみなさんと協会会員のみなさんの交流を深めるために、「餅つき大会とミニ門松作り」を開催しました。
日本の家庭でも見ることの少なくなった「臼」と「杵」を使い、掛け声をかけながらもちつきがスタート。
大人も子どもも、笑顔でもちつきを楽しみました。

その後、室内に場所を移し「ミニ門松作り」を体験。
事前に切り出してきた竹を組みあわせ、畳の端材や松竹梅の造花を使って、思い思いのミニ門松を作りました。

 
 

「多文化共生フォーラム」を開催しました(2014.11.16)

さまざまな文化やバックグラウンドを持つ人々が、同じ地域で安心して暮らすためには何が必要で、どうすればいいのか。
そのために、行政や地域、企業など、さまざまな立場から、今必要なことを考えるためのフォーラムを開催しました。

オープニングを飾ってくださったのは、氷上町で活動する「こうが山ゴスペルクワイヤ」のみなさん。
大人も子どもも一緒にステージに上がり、一人ひとりが違っても、それぞれに大切な命であるというメッセージを歌を通して伝えてくださいました。

その後、基調講演へと進みます。
講師に国際文化交流協会の事務局長 有田典代さんをお迎えしました。
有田さんは、丹波市のご出身で、現在は(特活)関西国際交流団体協議会の理事として、国際交流にかかわる活動に取り組んでおられます。
講演のなかでは、全国各地の取り組みを紹介していただきながら、多文化共生へのみちのりをお話いただきました。

その後、パネルディスカッションへ。
引き続き有田さんをコーディネーターに、そしてパネラーとして、行政・企業・支援者・在住外国人の4名に登壇していただきました。
現在、病院で介護職員として働くブラジル出身のYさん。
やはり働く上で、言葉の問題は大きいながらも、今の仕事に出会えてよかったと語られました。
会場からも活発な質問があり、有意義な時間となりました。

皆様、ありがとうございました。

なお、この事業は、(公財)兵庫県国際交流協会の民間国際交流事業助成制度による助成を受けて実施しました。

 
 

「若き親善大使」丹波からアメリカへ(2014.8.8〜18)

丹波市の高校生・中学生が、アメリカでの交換ホームステイから帰ってきました。
市長の激励を受け、シアトルへと旅立った若き親善大使たち。
現地では大歓待を受け、ケント市・オーバン市の両市長へも表敬訪問を行いました。

英語漬けの日々は、彼らにとってとても刺激的で大切な体験だったようです。
ホストファミリーとも親交を深めることができました。

参加者からは、もっと英語を勉強したい、とか、また必ずアメリカに来たいなど、希望あふれる声があがっていました。
異文化にどっぷりと触れることのできたこの体験を、ぜひこれからの活動に活かしてほしいと思います。

 
 

「若き親善大使」アメリカから短期交換ホームステイ(2014.8.4)

長年にわたって丹波市と交流を続けている、アメリカのケント市・オーバン市から、若き親善大使として5名の訪問団が丹波にやってきています。
滞在中は、市役所を表敬訪問したり、柏原高校生徒さんとの交流会、警察署の見学など、日本の生活に触れ、日本文化の一端を学びました。
間もなく訪日団はアメリカへ帰国しますが、8日からは、日本の生徒がアメリカを訪れ、10日間のホームステイ生活を体験します。
彼らの交流が、丹波市とケント市・オーバン市との新たな交流へと続いていきますよう願っています。

 

平成26年度 総会・交流のつどい(2014.6.1)

平成26年度の総会と、「交流のつどい」を開催しました。
総会では、 また、本年度からの役員として新しく山口会長が選出され、平成26年度を迎えるにあたって事業計画などを審議していただきました。
事業計画などは、こちらからご覧いただけます。 新年度の協会の活動につきましても、ご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

午後からは、2階へ会場を移し、「交流のつどい」を開催。
柏原ロータリークラブ、柏原高校インターアクトクラブと共催です。
およそ50名の丹波市内在住外国人を含む約150名が参加し、楽しい交流のひとときを過ごしました。

 

多数のご協力ありがとうございました!エコキャップ搬出(2014.4.16)

丹波市国際交流協会では、ペットボトルキャップ(エコキャップ)を集め、その売却益を寄付し、世界の子どもにワクチンを贈る活動を続けています。
このたび、市民のみなさまからお寄せいただいたキャップを搬出しました。
これは、昨年末より受け入れた分の一部で、約697kg(約278,800個)を協力事業所に引き取っていただきました。
およそ350人分のポリオワクチンが寄付される計算となります。
また、回収されたキャップは、協力事業所を通じてリサイクル製品へ生まれ変わります。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
今後とも活動をつづけてまいりますので、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

キャップのお持ち込みについては、こちらの「お願い」をお読みください。